「小室圭さんと眞子さんを巡っては引っ越し問題が注目されています。これまでニューヨークのヘルズ・キッチンの高層アパートの一室で生活してきた二人ですが、引っ越し先候補としてニューヨーク郊外の2億円の『白亜の豪邸』の可能性が高いことを『女性セブン』が報じました」(皇室ジャーナリスト)
現在生活するアパートは、1ベッドルームで家賃は50万円ほど。一方で報じられた「豪邸」は3ベッドルームで2バスルーム。借りるとすれば100万円は優に超えるとされる。
「現在のアパートの契約更新が11月ということもあって、引っ越しは確定的と見る向きもあるようです。さらに引っ越し先とされる物件は、前の所有者が圭さんの修了したフォーダム大ロースクール幹部で、現在のオーナーの妻がニューヨーク州最高裁の職員。それぞれ小室夫妻との関与などを否定していますが、ニューヨークの法曹が関係している点について“偶然の一致とは思えない”との見方が強くあるようです」(同前)
他方、宮内庁の方も小室夫妻の動向はもちろん居住地について、継続して見守ってきた経緯があるという。
「他の物件の内見状況も見据えつつ、今回の報道については、“眞子さんがすでに妊娠したうえでの行動なのかもしれない”との見方もあり、確認を急いだとの情報がありました。現時点でその点について確かなことはわかっていないとのことでしたが、“そのタイミングは近いかもしれない”、そう思って、備えをしていた方がよいというスタンスだと聞いています」(同前)
宮内庁が特に注目しているのは、引っ越し先はもちろん、その理由と間取りだとされる。
「共同住宅での子育てについては、泣き声はもちろんトラブルに発展することもある一方で、3ベッドルームに2バスルームの邸宅での子育てならそのあたりのリスクは低減できる。豪邸と呼べるほどの物件ではないようですが、物件的に見て、子育てを前提に選んでいることが見て取れると評価しているようです」(同前)
現状では、法律事務所まで歩いて通勤している圭さんだが、仮にこの物件に引っ越した場合は車での通勤の可能性が高いそうだ。
「現地の総領事館や宮内庁が夫妻に関する情報収集を続けるのは、セキュリティの面を重要視しているからです。引っ越すとなれば新たな対応が必要になってくるかもしれませんね」(同前)
夫妻が渡米し新生活が始まって2年。新たな局面を迎えることになるのだろうか。