小室圭さんと眞子さんがニューヨークで暮らすようになって2年。これまで生活してきたヘルズ・キッチンの1ベッドルームの部屋を出て、ニューヨーク郊外の邸宅に引っ越すのではないかとの報道があった。このタイミングで圭さんの母・佳代さんも海を渡るのではないかとの見方が浮上している。
【写真を見る】「もはや家じゃなくて館!」 夫妻が引っ越すとされる2億円豪邸 小室さん夫妻が現在暮らしている部屋は圭さんが勤務する法律事務所まで歩いて通える利便性はあるものの狭く、「一時的な生活スペース」とみられてきた。

「広さは40平米ほどの1ベッドルームタイプで家賃は50万円前後。圭さんがニューヨーク州の司法試験に合格する前から住んでいるのですが、弁護士登録をしたことで年収が法務助手時代の約600万円から約3000万円にアップしたので、そろそろ引っ越しを検討するのではないかと取り沙汰されてきました」ニューヨークでの小室さん夫妻 と、担当記者。家賃50万円だと法務助手時代の年収約600万円とトントンになるため、どうやって生活をやり繰りしていたのか気になるところではあるのだが……。ニューヨーク郊外の2億円の邸宅 収入が増えたことで手狭な自宅を出てもう少し余裕を持った生活をと願うのは、何も小室さん夫妻に限ったことではないだろう。「この間、2人はいくつかの物件の内見を続けてきたようです。そこで行きついたのがニューヨーク郊外の2億円の邸宅ということでした。敷地480平米、3つのベッドルームと2つのバスルームがあり、借りるとしたら125~150万円ほどではないかとされています」(同) 弁護士としての立場があるので、ローンを組んで物件を購入するというやり方ももちろんあるわけだが、はたして……。「現在の住まいはセキュリティの面などから“元皇族が生活するスペースとしてふさわしくないのではないか”との見方が宮内庁内でありました。当然、秋篠宮ご夫妻も心配されていたことでしょう。眞子さんは結婚に際して支払われるはずだった一時金・約1億5000万円を辞退しています。一時金は元皇族として品位を保持する目的で支給されるわけですが、受け取っていればもう少しグレードやクオリティの高い場所に住めたかもしれないとの指摘もありましたね。今回の引っ越しが実現するなら、そういった品位の問題もクリアできるとよいというのが関係者の偽らざる心境でしょう」(同)「もう我慢できない」の真意 品位の問題に加えて宮内庁が気にしているのが、圭さんの母・佳代さんの動向だという。「2人がニューヨークでの生活を始めて2年が経ちますが、その間、一度も直接会えておらず、そのことに佳代さんがストレスを感じていると聞いています。かねてニューヨークに出向きたい、可能ならば一緒に生活したいと熱望していたとも言われていました。日本では仕事もままならず、生活に行き詰まりを感じ、“もう我慢できない”と漏らすようなことがあったとのことです」(同) となると、近い将来、佳代さんが渡米するタイミングがあるのだろうか。「真意としては一刻も早くニューヨークに行きたいということのようです。しかし、眞子さんは同居について以前から賛成していないとも聞いています。さすがにそれをむげにして事態が進むことは想像しづらいですが、一人息子の圭さんが佳代さんの思いも尊重したいのは当然でしょう」(同) 新たな動きに発展するのか、宮内庁も注視しているという。デイリー新潮編集部
小室さん夫妻が現在暮らしている部屋は圭さんが勤務する法律事務所まで歩いて通える利便性はあるものの狭く、「一時的な生活スペース」とみられてきた。
「広さは40平米ほどの1ベッドルームタイプで家賃は50万円前後。圭さんがニューヨーク州の司法試験に合格する前から住んでいるのですが、弁護士登録をしたことで年収が法務助手時代の約600万円から約3000万円にアップしたので、そろそろ引っ越しを検討するのではないかと取り沙汰されてきました」
と、担当記者。家賃50万円だと法務助手時代の年収約600万円とトントンになるため、どうやって生活をやり繰りしていたのか気になるところではあるのだが……。
収入が増えたことで手狭な自宅を出てもう少し余裕を持った生活をと願うのは、何も小室さん夫妻に限ったことではないだろう。
「この間、2人はいくつかの物件の内見を続けてきたようです。そこで行きついたのがニューヨーク郊外の2億円の邸宅ということでした。敷地480平米、3つのベッドルームと2つのバスルームがあり、借りるとしたら125~150万円ほどではないかとされています」(同)
弁護士としての立場があるので、ローンを組んで物件を購入するというやり方ももちろんあるわけだが、はたして……。
「現在の住まいはセキュリティの面などから“元皇族が生活するスペースとしてふさわしくないのではないか”との見方が宮内庁内でありました。当然、秋篠宮ご夫妻も心配されていたことでしょう。眞子さんは結婚に際して支払われるはずだった一時金・約1億5000万円を辞退しています。一時金は元皇族として品位を保持する目的で支給されるわけですが、受け取っていればもう少しグレードやクオリティの高い場所に住めたかもしれないとの指摘もありましたね。今回の引っ越しが実現するなら、そういった品位の問題もクリアできるとよいというのが関係者の偽らざる心境でしょう」(同)
品位の問題に加えて宮内庁が気にしているのが、圭さんの母・佳代さんの動向だという。
「2人がニューヨークでの生活を始めて2年が経ちますが、その間、一度も直接会えておらず、そのことに佳代さんがストレスを感じていると聞いています。かねてニューヨークに出向きたい、可能ならば一緒に生活したいと熱望していたとも言われていました。日本では仕事もままならず、生活に行き詰まりを感じ、“もう我慢できない”と漏らすようなことがあったとのことです」(同)
となると、近い将来、佳代さんが渡米するタイミングがあるのだろうか。
「真意としては一刻も早くニューヨークに行きたいということのようです。しかし、眞子さんは同居について以前から賛成していないとも聞いています。さすがにそれをむげにして事態が進むことは想像しづらいですが、一人息子の圭さんが佳代さんの思いも尊重したいのは当然でしょう」(同)
新たな動きに発展するのか、宮内庁も注視しているという。
デイリー新潮編集部