「ビッグモーター」が、全国の9店舗を31日、閉店させることがわかった。
保険金の不正請求問題で経営が悪化している中古車販売大手「ビッグモーター」が、経営の合理化を進めるため、東京や大阪、愛媛、長崎など全国の9店舗を31日、閉店させることがわかった。
すでに顧客には通知していて、今後は近隣の店舗に機能を移して対応していくとしている。
「ビッグモーター」は先週、東京都内で取引銀行と3回目の会合を行い、オリックスなど複数の企業に対し、支援を打診している状況などを説明している。