15歳の少女に18歳未満と知りながら入れ墨を彫ったとして、岡山市内の男が逮捕されました。
岡山県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、岡山市北区のホストの男(22)です。
警察によりますと、男は6月中旬ごろ、自宅で、岡山県南に住む女子高校生(15)の左上腕部に18歳未満と知りながら、入れ墨を彫った疑いです。
入れ墨は一本の黒いバラで、縦12センチ、横6センチあったということです。
警察では、7月中旬、少女の入れ墨に気づいた保護者から相談を受け、所要の捜査を行い、男の容疑を特定しきょう(31日)逮捕したものです。
調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男と少女は知人を介して面識がある程度で交際関係はなく、警察が動機などを調べています。