歌手の松山千春が29日、都内ホテルで日本維新の会・鈴木宗男参院議員が開いた「叱咤激励する会」に出席した。
宗男氏は1983年の初当選から筋目の40年目を迎えた。代表世話人を務めた松山は、宗男氏の私設秘書だったジョン・ムウェテ・ムルアカ氏が8月30日に海外に向かう飛行機の中で体調が急変し、心肺停止で死亡したことに触れた。
「宗男さんのそばで働いていたアフリカ・コンゴ出身のムルアカが、トルコ・イスタンブールで行く飛行機の中で亡くなってしまいました。宗男さんは、俺のところに来て涙をしながら、『ジョンが、ジョンが死んだんだ』と言っていました」と、ムルアカ氏が急死した時の宗男氏の様子を明かした。
しんみりした話の後は、狎藹媽甅瓩炸裂した。松山は「長い夜」と「大空と大地の中で」の2曲を熱唱。松山は当時のことを思い出し「こんな歌を歌いながら、パーマをかけたことがあります。パーマが命取りでした。みなさんパーマはやめましょう。髪を傷めるだけです」と犲虐ネタ瓩魴り出し、会場の笑いを誘った。