札幌・南警察署は9月29日午後9時ごろ、傷害の疑いで自称無職の女(52)を現行犯逮捕しました。
女は9月29日午後8時半ごろ、札幌市南区に住む母親(75)の自宅で、母親の頭をカセットボンベで殴り、けがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、女と母親は何らかの理由でトラブルとなり、女が些細なことで憤慨し母親の右側頭部にけがをさせたということです。
母親は意識があり、命に別条はありません。
女と母親には過去にも相談歴が数回あるということです。
警察の調べに対し、女は「母にけがを負わせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。