「あなたの軸にオレを置く必要がある。心の中にオレがいると思えば怖くない。不安もないでしょう。そうすることで必ずすべてが良くなる。あなたが良くなることで家族も良くなる。オレとつながることで、オレの良いエネルギーが入る。修行に耐えることで日常に出てくる嫌なことにも動じなくなる」
女子中学生に3P要求…「パパ活募集」に飛びついたロリコン教育委員会職員の素性 ペテンエロジジイは人生相談に乗るふりをして、悩みを抱えた女性たちの弱みにつけ込み、自らの性的欲求を満たしていた。

マインドコントロール状態にある30代女性にわいせつな行為をしたとして、神生一人こと職業不詳の大野勝彦容疑者(65)が8月29日、準強制性交の疑いで警視庁捜査1課に再逮捕された。■「神とつながっているオレしかできない」 昨年8月、東京都千代田区内のホテルで「修行に耐えれば嫌なことにも動じなくなる」と30代女性をだまし、「修行」という名の性的暴行を加えた容疑だ。 大野容疑者は昨年12月にも、別の20代女性に「子宮に悪いエネルギーがたまっている。取り除かないと良いエネルギーが入らない。それは神とつながっているオレしかできない」と言って、体をもてあそんでいた。 この20代女性はそれまで自宅でおはらいをしてもらうなど、複数回、大野容疑者と会っていたが、好きでもないのにわいせつなことをされたことから不信感を抱き、今年5月、同様の被害を訴えていた30代女性と警察に相談。大野容疑者は今月8日、20代女性に対する準強制性交容疑で逮捕されている。「一連の報道でさらに複数の女性が『同じような被害に遇った』と名乗り出ました。大野が利用していたホテルの部屋には複数の女性が出入りしていて、彼女らは共通の知人から『おはらいで人生が好転するすごい先生がいる』と大野を紹介されたそうです。大野はエネルギーの調整をする『動波神術』を身につけていると吹聴し、女性たちに自分は『神とつながっている』と話していた。人間関係のトラブルや病気のもとになっているマイナスのエネルギーを一瞬のうちに取り除けるそうです。実際、大野の評判を聞きつけ、女性の方から会いに行ったケースもありました」(捜査事情通) 動波神術を操るとされる「すごい先生」──。だがその正体は、15年前に閉鎖した愛知県一宮市の衣料品店「有限会社大野商会」の元店主だった。
ペテンエロジジイは人生相談に乗るふりをして、悩みを抱えた女性たちの弱みにつけ込み、自らの性的欲求を満たしていた。
マインドコントロール状態にある30代女性にわいせつな行為をしたとして、神生一人こと職業不詳の大野勝彦容疑者(65)が8月29日、準強制性交の疑いで警視庁捜査1課に再逮捕された。
■「神とつながっているオレしかできない」
昨年8月、東京都千代田区内のホテルで「修行に耐えれば嫌なことにも動じなくなる」と30代女性をだまし、「修行」という名の性的暴行を加えた容疑だ。
大野容疑者は昨年12月にも、別の20代女性に「子宮に悪いエネルギーがたまっている。取り除かないと良いエネルギーが入らない。それは神とつながっているオレしかできない」と言って、体をもてあそんでいた。
この20代女性はそれまで自宅でおはらいをしてもらうなど、複数回、大野容疑者と会っていたが、好きでもないのにわいせつなことをされたことから不信感を抱き、今年5月、同様の被害を訴えていた30代女性と警察に相談。大野容疑者は今月8日、20代女性に対する準強制性交容疑で逮捕されている。
「一連の報道でさらに複数の女性が『同じような被害に遇った』と名乗り出ました。大野が利用していたホテルの部屋には複数の女性が出入りしていて、彼女らは共通の知人から『おはらいで人生が好転するすごい先生がいる』と大野を紹介されたそうです。大野はエネルギーの調整をする『動波神術』を身につけていると吹聴し、女性たちに自分は『神とつながっている』と話していた。人間関係のトラブルや病気のもとになっているマイナスのエネルギーを一瞬のうちに取り除けるそうです。実際、大野の評判を聞きつけ、女性の方から会いに行ったケースもありました」(捜査事情通)
動波神術を操るとされる「すごい先生」──。だがその正体は、15年前に閉鎖した愛知県一宮市の衣料品店「有限会社大野商会」の元店主だった。