東京・江戸川区で57歳の男性がひき逃げされ死亡した事件で、無免許で運転していた男が逮捕された。
建築業の吉野北斗容疑者(28)は8月24日未明、江戸川区平井で車を運転中、路上に横たわっていた後嵩西安正さん(57)をひいて死亡させ、逃走した疑いが持たれている。
警視庁によると、吉野容疑者の運転免許は、7年ほど前に失効したままとなっていて、4日間逃走したあと、立ち寄り先で身柄を確保された。
調べに対して、吉野容疑者は「車で乗り上げた人が絶対にけがをしていると思いましたが、頭が真っ白になり、逃げました」と容疑を認めているという。