きょう午後、川崎市多摩区の川で作業員の男性が流される事故があり、川から男性の遺体が見つかりました。
午後1時半すぎ、川崎市多摩区の川で「男性が流された。下流側に流され現在姿は見えない」と119番通報がありました。
神奈川県と警察によりますと、川に流されたのは護岸工事の作業中だった東京・小平市の三浦直哉さん(33)で、警察と消防が捜索したところ、午後5時すぎ、5キロほど先で遺体が見つかりました。
川崎市によりますと、当時、現場付近は雨による川の一時的な増水があったということで、警察は流された原因を調べています。
現場は小田急線生田駅や向ヶ丘遊園駅に近い住宅街を流れる川です。