7月29日、秋篠宮さまと悠仁さまは「高校総合文化祭」ご視察のため鹿児島を訪問された。悠仁さまにとっては初の地方ご公務同行となったのだが、ご一家を巡る騒動は、なおも影を落としているようである。
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【独占入手 写真46枚】「パーティーにお出かけ?」色気あふれるドレッシーな眞子さんと、笑顔で手をつなぐ圭さん 小室夫妻NY生活の現在のようすを見る 今回の「2023かごしま総文」には、全国からおよそ2万人の高校生が参加したという。宮内庁担当記者によれば、「『全国高等学校総合文化祭』は、高校生による芸術文化活動の祭典で“文化部のインターハイ”とも称されています。1977年に始まり、開催地は持ち回り。47回目となる今年の鹿児島で全国を一巡しました」

悠仁さま とのことで、「この祭典には例年、秋篠宮ご夫妻やお子様方も臨席なさってきました。昨年は東京で催され、ご夫妻とともに悠仁さまがご出席。総合開会式やパレードをご覧になっています」(同) 現地で取材した記者によれば、「秋篠宮さまと悠仁さまは29日の昼前に鹿児島空港に到着され、まず総合開会式が開かれる『西原商会アリーナ』へと向かわれました。奉迎する一般市民は20人余りでした。お二方を乗せた車が到着し、最初に秋篠宮さま、続いて悠仁さまが降車されました。居並ぶ大会関係者や奉迎者にお辞儀をなさったのですが、不慣れなせいか悠仁さまのお辞儀は、お顔と体の角度がずれて“くの字”に曲がるような、ぎこちないものでした」まるで“心ここにあらず” 開会式の後は市内の「かごしま文化ゾーン」でおよそ2千人の高校生によるパレードが行われ、お二方も観覧されている。「パレードではマーチングバンドなどが約600mを行進しました。西郷隆盛像の前に設えられた観覧席では、秋篠宮さまと悠仁さまのお席の後ろで地元の高校生2人が説明役でサポート、お二方も時折話しかけられていました。秋篠宮さまは終始にこやかでしたが、悠仁さまは緊張もあってか表情の変化がうかがえませんでした。 悠仁さまはパレードで各校の先頭がご自身の前に差し掛かると拍手をなさるものの、ほどなくやめてしまわれ、ただ静かに行進を見つめておられました」(同) それはどこか“心ここにあらず”といったご様子にも見えたのだという。専門家が指摘「表情の変化が乏しくなる悪循環」 翌30日には、お二方は「歴史・美術センター黎明館」などを訪問された。「2日目になると、悠仁さまも幾らか“硬さ”は薄れ、減速した車から手を振られるお姿も見られましたが、やはり戸惑いとも照れともつかないような表情を浮かべておられました」(同) むろんそれがまだご公務に慣れていらっしゃらないことからくるものであれば問題はないのだが、宮内庁関係者はこう懸念する。「7月19日、宮邸にパラグアイからの来日客を招いて懇談なさった際には、秋篠宮ご夫妻や佳子さまの笑顔とは対照的に、悠仁さまの“無表情”が際立っていたとも報じられました。このたびの鹿児島もしかり、ご公務と向き合われるお気持ちに乱れが生じているのだとすれば、それは取りも直さず、ご一家で長年続く“騒動”に端を発していると言うほかありません」 小室さんの件に始まり、たしかに伝えられる“騒動”は絶えない。最近では佳子さまの“別居”問題をきっかけに、家庭内の「不和」も話題とされている。そうした状態が数年にわたって続いているのだから、思春期の悠仁さまにとって大きなストレスとなっていても不思議はない。「ご心中はいかばかりかと拝察いたします」(同) こうした現状には、専門家たちも懸念を口にしている。8月3日発売の「週刊新潮」では、現状の問題点を、多角的に報じる。「週刊新潮」2023年8月10日号 掲載
今回の「2023かごしま総文」には、全国からおよそ2万人の高校生が参加したという。宮内庁担当記者によれば、
「『全国高等学校総合文化祭』は、高校生による芸術文化活動の祭典で“文化部のインターハイ”とも称されています。1977年に始まり、開催地は持ち回り。47回目となる今年の鹿児島で全国を一巡しました」
とのことで、
「この祭典には例年、秋篠宮ご夫妻やお子様方も臨席なさってきました。昨年は東京で催され、ご夫妻とともに悠仁さまがご出席。総合開会式やパレードをご覧になっています」(同)
現地で取材した記者によれば、
「秋篠宮さまと悠仁さまは29日の昼前に鹿児島空港に到着され、まず総合開会式が開かれる『西原商会アリーナ』へと向かわれました。奉迎する一般市民は20人余りでした。お二方を乗せた車が到着し、最初に秋篠宮さま、続いて悠仁さまが降車されました。居並ぶ大会関係者や奉迎者にお辞儀をなさったのですが、不慣れなせいか悠仁さまのお辞儀は、お顔と体の角度がずれて“くの字”に曲がるような、ぎこちないものでした」
開会式の後は市内の「かごしま文化ゾーン」でおよそ2千人の高校生によるパレードが行われ、お二方も観覧されている。
「パレードではマーチングバンドなどが約600mを行進しました。西郷隆盛像の前に設えられた観覧席では、秋篠宮さまと悠仁さまのお席の後ろで地元の高校生2人が説明役でサポート、お二方も時折話しかけられていました。秋篠宮さまは終始にこやかでしたが、悠仁さまは緊張もあってか表情の変化がうかがえませんでした。
悠仁さまはパレードで各校の先頭がご自身の前に差し掛かると拍手をなさるものの、ほどなくやめてしまわれ、ただ静かに行進を見つめておられました」(同)
それはどこか“心ここにあらず”といったご様子にも見えたのだという。
翌30日には、お二方は「歴史・美術センター黎明館」などを訪問された。
「2日目になると、悠仁さまも幾らか“硬さ”は薄れ、減速した車から手を振られるお姿も見られましたが、やはり戸惑いとも照れともつかないような表情を浮かべておられました」(同)
むろんそれがまだご公務に慣れていらっしゃらないことからくるものであれば問題はないのだが、宮内庁関係者はこう懸念する。
「7月19日、宮邸にパラグアイからの来日客を招いて懇談なさった際には、秋篠宮ご夫妻や佳子さまの笑顔とは対照的に、悠仁さまの“無表情”が際立っていたとも報じられました。このたびの鹿児島もしかり、ご公務と向き合われるお気持ちに乱れが生じているのだとすれば、それは取りも直さず、ご一家で長年続く“騒動”に端を発していると言うほかありません」
小室さんの件に始まり、たしかに伝えられる“騒動”は絶えない。最近では佳子さまの“別居”問題をきっかけに、家庭内の「不和」も話題とされている。そうした状態が数年にわたって続いているのだから、思春期の悠仁さまにとって大きなストレスとなっていても不思議はない。
「ご心中はいかばかりかと拝察いたします」(同)
こうした現状には、専門家たちも懸念を口にしている。8月3日発売の「週刊新潮」では、現状の問題点を、多角的に報じる。
「週刊新潮」2023年8月10日号 掲載