東京・新橋の違法な客引き・ぼったくり事件を巡り、客のクレジットカードで架空の飲食代金を決済していた疑いなどで風俗店の経営者らが逮捕されました。
港区新橋の風俗店経営者・楊瑶琴容疑者(64)と武本明道容疑者(62)ら3人は個室マッサージ店の男性客(30代)のクレジットカードを不正に使い、およそ10万円をだまし取った疑いなどが持たれています。
警視庁によりますと、3人は客がマッサージ代金を支払った後「決済できていない」と嘘を言い、客のカードで架空の飲食代として6回にわたって不正な決済を行っていました。