千葉県市川市のマンションで6月28日、切断されたバラバラの遺体が見つかった事件で、千葉県警が死体損壊・遺棄容疑で逮捕した新かほり容疑者(45)が「遺体の一部を食べた」と供述していることがわかった。司法解剖の結果、遺体は同居していた母親の博子さん(75)であることも判明。「霊媒師になるためには母が邪魔だった」などと供述しているといい、県警が詳しい動機を調べている。また、新容疑者は犯行の直前までダンスインストラクターの仕事をこなしており、受講生が違和感を覚えるほどハイテンションな言動がみられることもあったという。

「ハイタッチやグータッチで見送るとても気持ちのいい方でした」 新容疑者は県内や都内の複数のトレーニングジムなどでヨガや体幹トレーニング、ZUMBA(南米発祥のダンスフィットネスプログラム)などの講師をしていた。7~8年前に板橋区内の体育館で彼女のクラスを受講していたという女性はこう振り返る。 「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。 新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
千葉県市川市のマンションで6月28日、切断されたバラバラの遺体が見つかった事件で、千葉県警が死体損壊・遺棄容疑で逮捕した新かほり容疑者(45)が「遺体の一部を食べた」と供述していることがわかった。司法解剖の結果、遺体は同居していた母親の博子さん(75)であることも判明。「霊媒師になるためには母が邪魔だった」などと供述しているといい、県警が詳しい動機を調べている。また、新容疑者は犯行の直前までダンスインストラクターの仕事をこなしており、受講生が違和感を覚えるほどハイテンションな言動がみられることもあったという。
「ハイタッチやグータッチで見送るとても気持ちのいい方でした」 新容疑者は県内や都内の複数のトレーニングジムなどでヨガや体幹トレーニング、ZUMBA(南米発祥のダンスフィットネスプログラム)などの講師をしていた。7~8年前に板橋区内の体育館で彼女のクラスを受講していたという女性はこう振り返る。 「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。 新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「ハイタッチやグータッチで見送るとても気持ちのいい方でした」 新容疑者は県内や都内の複数のトレーニングジムなどでヨガや体幹トレーニング、ZUMBA(南米発祥のダンスフィットネスプログラム)などの講師をしていた。7~8年前に板橋区内の体育館で彼女のクラスを受講していたという女性はこう振り返る。 「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。 新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者は県内や都内の複数のトレーニングジムなどでヨガや体幹トレーニング、ZUMBA(南米発祥のダンスフィットネスプログラム)などの講師をしていた。7~8年前に板橋区内の体育館で彼女のクラスを受講していたという女性はこう振り返る。 「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。 新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者は県内や都内の複数のトレーニングジムなどでヨガや体幹トレーニング、ZUMBA(南米発祥のダンスフィットネスプログラム)などの講師をしていた。7~8年前に板橋区内の体育館で彼女のクラスを受講していたという女性はこう振り返る。
「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。 新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「新先生はエネルギッシュで明るくて、人気のあるインストラクターでした。ああいった方たちの人気ってわかりやすくて、同じZUMBAでも受講生が10人もいない講師もいれば、人気のある方になると、そのインストラクターの追っかけをしてジムを移動する人もいます。
新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」 逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新先生は当時20人くらいの受講生がいて人気のある方でした。ハキハキ喋る、掘りが深い美人だったので男性からはもちろん、ボーイッシュで中性的だったので女性からもとても人気がありました」
逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
逮捕された新容疑者(ジムHPより) ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
逮捕された新容疑者(ジムHPより)
逮捕された新容疑者(ジムHPより)

ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。 「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
ZUMBAとはコロンビア出身のダンサー兼振付師のアルベルト・ペレスが考案した即興の振り付けで、2001年に移住先の米国・マイアミでレッスンとして始まって以来、愛好者が急増。瞬く間に世界中に普及し、日本にも07年にペレスが来日してインストラクター制度が導入されるようになったという。女性が続ける。
「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。 教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「私は週に1度の受講でしたが、新先生は振り付けも頻繁に変えてレッスンをしてくれて、本当に楽しく学べました。ZUMBAは振り付けもインストラクターが考えるのですが、ずっと同じ振り付けばかりの講師がいるのに対して、新先生は研究熱心でした。
教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」 新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
教え方も丁寧で、動きについてこれない方がいると『大丈夫、大丈夫!自分のペースでいいよ!楽しく踊ろう!』とうまくリードしてくれていました。約1時間のレッスンが終わると、新先生は出口で受講生一人一人にハイタッチやグータッチをして見送る、とても気持ちのいい方でした」
新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者(本人SNSより) 当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者(本人SNSより)
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当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。 「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
当時の新容疑者には、スピリチュアルや宗教がかった側面はなかったのだろうか。
「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。 ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「レッスンが終わると新先生はすぐにシャワーを浴びて帰っていましたし、飲み会や食事会みたいなこともなかったのでプライベートな話をする機会はありませんでした。もちろん、当時は宗教的なことを言っていたことはありませんでした。新先生にヨガのプラーナ(呼吸法)で気を丸めて飲み込む、と教えられて『ちょっと変だと思った』みたいなことをテレビのインタビューで答えていた方もいましたけど、ヨガのインストラクターはわりと同じこと教えますよ。
ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」 「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
ヨガを突き詰めれば宗教的な部分に行きつくのかもしれませんが、今回の事件と結びつくような教えはないと思います。ニュースではフードをかぶった新先生の表情を怖いとか不気味とか言ってる人もいましたが、レッスンのときのおどけていた新先生を知っているので、そんな風には思いませんね」
「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり」 一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。 「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
一方、つい最近まで新容疑者のレッスンを受講していた人からは、「逮捕時の映像は普段とは異なり、元気がないように見えた」との声も。
「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。 ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「私は毎週、火曜日に新先生の体幹トレーニングを受講して、もう4、5年になります。先週の火曜日は突然休講になり、その後にニュースが出たのでびっくりしました。目もうつろで、普段とは真逆でした。新先生はいつもとにかく元気で、最後に受講した先々週の火曜日も、普段通り体からエネルギーが有り余っていて、目力だってギュッとしていました。
ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」 度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
ただ、ちょっと気になったのは、いつもトレーニング中もずっと喋っているんです。体幹なので腹筋運動や筋トレ的なことをやるのですが、1、2、3、4というカウント以外の時は、ずっとぶつぶつ独り言を言ったりとか。テレビ番組を引き合いに出してダジャレを言ったり、それに1人で笑ったり、とにかく異常にハイテンションでした」
度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。 新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
度が過ぎたハイテンションについていけず、この受講生は一時期レッスンから離れたこともあったという。
新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者(本人SNSより) 「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者(本人SNSより)
新容疑者(本人SNSより)

「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」 とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「まぁ時間的な都合もよかったので、結局受講を続けることにしました。それと、このあたりは彼女の地元なので、小さい頃から彼女を知っている人に『お母さん元気?』なんて聞かれて『元気よー』なんて答えてましたよ。あとは、『自分はもう結婚しない。独り身でいるつもり』と言っていたこともありました。理由はよくわからないですけど、常にコロコロ話題を変えて1人で喋っていた印象があります」
とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。 「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
とにかく普段の新容疑者は明るくて、暗い部分をまったく感じさせなかったという。
「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」 新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「宗教や霊媒師の話を聞いたことは一度もありません。独り言というのも、何か薬をやってハイテンションになっている感じとかではなくて、ナチュラルに明るい、明るすぎて喋り続ける、そんな感じに見えました。もちろん、それを変だと思う人もいたかもしれませんが、今回のような事件を起こすとは思いませんでしたよ……。ジムの方も隠しておきたいんでしょうけど、現状は新先生が受け持っていた体幹トレーニングのコマは全部休講になっています」
新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。 「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
新容疑者は港区在住のセレブ女性たちのあいだでも人気があったというが、今年4月ごろから異変があったとも。
「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者) 現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「妙にテンションが高かったり、ベタっとすりよったり、情緒不安定なときがあったようです。事件直前の6月25日におこなわれたレッスンでは『私のことを忘れないでね』と意味深な発言をされていて……今思えば何かを決意していた言葉なのかもしれません」(ジム関係者)
現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
現場マンション(撮影/集英社オンライン) 一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
現場マンション(撮影/集英社オンライン)
現場マンション(撮影/集英社オンライン)

一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
一部報道では新容疑者は母親を連れて何度も霊媒師を訪ね、うつ気味だった母親の「除霊」まで行ったという。しかし、その霊媒師も2年前に会ったのが最後で、新容疑者が霊媒師を目指していることはまったく知らなかったという。元気で熱心なダンスインストラクターが、そこまでの奇行に走った原因は何だったのか。解明には時間がかかりそうだ。
※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: [email protected] Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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