北海道蘭越町で地熱発電の調査現場から蒸気が噴き出している問題で、掘削を行った会社が周辺の住民に対して説明会を開きました。住民説明会は蒸気が噴出して以降初めて行われました。
【映像】住民に対して行われた説明会の様子 地熱発電の調査を行っている三井石油開発は、硫化水素ガスで体調不良者がいたことを4日まで公表しなかったことを謝罪したということです。また、噴出物によって川が白く濁っているため蘭越町が農家に対して取水制限をしていることについて、農家からは「米作りの大切な時期にいつまで行うのか」など不満の声が上がったということです。「お米がきちんと作れる状況になってくれるそれをきちんと整理して解決してもらんわなきゃなと思っております」(参加した住民)(ANNニュース)
地熱発電の調査を行っている三井石油開発は、硫化水素ガスで体調不良者がいたことを4日まで公表しなかったことを謝罪したということです。また、噴出物によって川が白く濁っているため蘭越町が農家に対して取水制限をしていることについて、農家からは「米作りの大切な時期にいつまで行うのか」など不満の声が上がったということです。
「お米がきちんと作れる状況になってくれるそれをきちんと整理して解決してもらんわなきゃなと思っております」(参加した住民)
(ANNニュース)