6日午後3時頃、宮城県栗原市若柳の市立若柳小学校の敷地に軽トラックが侵入し、児童4人がはねられた。
このうち3人が病院に搬送されたが、命に別条はないという。県警は、運転していた近くの職業不詳、小野寺章仁容疑者(34)を搬送された3人に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。調べに対し、「人にわざとぶつけようとした」という趣旨の供述をしているという。
県警や市教育委員会によると、3人は同小4年生の男児2人と女児1人で、授業を終えてクラブ活動の最中だった。また女児1人は帰宅後に「私もはねられた」と家族に話し、けがをしていたという。
軽トラックは同小北側の通用口から入り、校庭に続く敷地で子供たちをはねた。通用口は当時、業者が物品を搬入するために開いていた。
学校側は同日夜、緊急の保護者説明会を開催し、事件の状況などを説明した。7日は臨時休校とする。
急きょ娘の2年生女児(7)を迎えに来た母親(29)は、「ニュースで事件を知った。こんなことはあってはいけない」と声を震わせた。
現場は東北新幹線くりこま高原駅から東に約6キロの田園地帯。