東京の夏の夜空を彩る「第46回隅田川花火大会」(隅田川花火大会実行委員会主催、読売新聞東京本社など協賛)が29日、隅田川を挟む台東、墨田両区の2会場で開かれた。
コロナ禍の影響で2020年から中止されており、開催は4年ぶり。今年は中止前と同規模の約2万発の花火が打ち上げられ、約103万5000人(主催者発表)の観客を楽しませた。
この日は午後7時に打ち上げがスタート。観客たちからは、夜空に赤や青、オレンジといった色とりどりの大輪が咲くたびに拍手と歓声が上がっていた。