神戸市の草むらで男の子の遺体が見つかり、母親らが祖母への監禁容疑などで逮捕された事件で、男の子の死因が外傷性ショックとみられることが分かりました。
22日、神戸市西区の草むらでスーツケースに入った状態の遺体で見つかった穂坂修ちゃん(6)について警察は、司法解剖の結果、死因が外傷性ショックとみられると発表しました。
背中全体に打撲による皮下出血が多数確認されたということです。
死亡したのは19日ごろとみられます。
母親の穂坂沙喜容疑者(34)ら男女のきょうだい4人は修ちゃんの祖母を監禁し、鉄パイプのようなもので殴ってけがをさせたとして22日、逮捕されています。