千葉県長生村の女性職員にケガをさせたとして、罰金刑が確定したあとも議員を続ける意向を示していた村議会の議長は30日、村議会で議長職の辞職が可決されましたが、さらに議員辞職願も提出し、午後、承認されました。この問題は、千葉県長生村議会で議長を務めていた東間永次議員が今年4月、自分が乗る公用車を運転していた27歳の女性職員にシートベルトで首を絞めるなどしたとして傷害の罪で今月5日、略式命令を受け、罰金20万円を納めていたもので、議会は東間議員に対し議員の辞職勧告を3度、決議していました。これまでに東間議員は、議長辞職願を提出する一方、議員は続ける意向を示していましたが、30日午前、議員の辞職願も提出したということです。村議会は東間議員の議長辞職に続き、午後、議員辞職についても全会一致で承認しました。
千葉県長生村の女性職員にケガをさせたとして、罰金刑が確定したあとも議員を続ける意向を示していた村議会の議長は30日、村議会で議長職の辞職が可決されましたが、さらに議員辞職願も提出し、午後、承認されました。
この問題は、千葉県長生村議会で議長を務めていた東間永次議員が今年4月、自分が乗る公用車を運転していた27歳の女性職員にシートベルトで首を絞めるなどしたとして傷害の罪で今月5日、略式命令を受け、罰金20万円を納めていたもので、議会は東間議員に対し議員の辞職勧告を3度、決議していました。
これまでに東間議員は、議長辞職願を提出する一方、議員は続ける意向を示していましたが、30日午前、議員の辞職願も提出したということです。