千葉県は5月31日、千葉県御宿町に住む71~87歳の男女7人がスイセンの球根をタマネギと間違えて食べ、食中毒を起こしたと発表した。
7人はすでに回復している。発表によると、7人は28日夜、知人からもらったスイセンの球根でポトフを作って食べ、嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。県は、種類を判別できない植物を食べないよう呼びかけている。