無許可でカラスを駆除したとして、愛知県警南署は26日、名古屋市瑞穂区、臨床検査技師の男(63)を鳥獣保護法違反容疑で逮捕した。
発表によると、男は3月8日、狩猟可能区域外である同市南区の寺の境内や駐車場で、許可なく農薬入りのエサをまき、カラス13羽を死なせた疑い。
男は調べに対し、容疑を認め、「朝、鳴き声がうるさかったからやった」と供述しているという。