新潟市で6月1日、民家の敷地内に尿入りのペットボトルを投棄したとして無職の男が逮捕されました。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市東区の無職の男(28)です。
警察によりますと男は、ことし5月中旬ごろ、新潟市東区の民家の敷地内で尿が入ったペットボトル約7.6キロの廃棄物をみだりに捨てた疑いがもたれています。
尿は、大小さまざまの数本のペットボトルに入れられ民家の敷地内に捨てられていて、発見した人から警察に相談があったということです。
男は、「ペットボトルにためた自分の小便を捨てたことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は「容疑者と被害者にトラブルはない」と話していて、男の動機などを詳しく調べています。