北海道・北見警察署は5日、北見市の自称・アルバイト従業員の男(32)を傷害の疑いで逮捕しました。
男は4日午後8時半ごろ、北見市内の自宅で10歳未満の小学生の長男の背中を棒で叩いてけがをさせた疑いが持たれています。
長男は背中を打撲する軽傷です。
警察によりますと、長男は妻の連れ子で、男は長男が風呂場で遊んでいたことに腹を立てて犯行に及んだということです。
棒は長さ約80センチメートルの竹製で、ほうきの柄のようなものだということです。
調べに対して男は「しつけのためだった。間違いありません」と容疑を認めています。