3日間にわたり行われたG7広島サミットが先ほど閉幕し、岸田総理は、平和公園で議長国会見を行い、「今回、G7首脳と胸襟を開いて議論を行い、核兵器のない世界に向けて取り組んでいく決意を改めて共有し、G7として初めての核軍縮に焦点をあてた『G7首脳広島ビジョン』を発出することができた」と述べました。さらに、「核戦争に勝者はなく、核戦争は決して戦ってはならないことを確認した」と成果を述べました。
その上で、「歴史的な意義を感じる」と強調しました。
きょうはゼレンスキー大統領もG7の首脳会合と、インドや韓国など招待国らとの会合に参加しました。