修理業者を装い屋根を損壊したとして、千葉県警船橋東署は26日までに、自称川崎市中原区、無職の男(23)と、自称埼玉県草加市、無職の男(21)を建造物損壊容疑で逮捕した。
発表によると、2人は1月28日正午~午後1時20分頃、船橋市内の無職男性(当時69歳)宅を訪れ、「屋根が壊れている」などと言って屋根に上り、板金を損壊した疑い。容疑を否認しているという。
同署によると、2人は壊した屋根の写真を見せながら「30万円で修理しますよ」などと話したという。男性は昨年、屋根の修理を受けていたことから不審に思い、家の前で口論となっていたところを警ら中の署員が発見し捜査していた。