松山駅発、徳島駅行きの高速バスが、トランクに女性客を閉じ込めたまま、約7分間走行するトラブルが起きた。
2月、高速バスでまさかの事故が発生した。
トランクに女性客を閉じ込めたまま、走行してしまったのだ。
トラブルがあったのは、松山駅発、徳島駅行きの高速バス。
20代の女性客がバス停で降り、自分の荷物を取り出そうとトランクの奥に入った。
ところが、乗務員は気づかないまま、扉を閉めてしまったのだ。
そのまま、バスは出発した。終点の徳島駅まで約1.6km、時間にして7分間ほど走行した。
閉じ込められた女性は、どんな状態だったのだろうか。
記者:実際に入ってみますと、かなり狭くて窮屈に感じます。これで暗いと感じると、かなり怖く感じますね。
閉じ込められた女性客は、「真っ暗で怖かった」と話している。
四国運輸局は行政処分として、松山支店のバス1台を20日間使用停止にした。
(「イット!」 5月26日放送より)