鹿児島県の沖永良部島の住民により、金色の星マークが描かれた長さ約3m、幅2mの金属片が発見された。
【映像】島に漂着した巨大金属片(拡大)「かなり大きかったので不気味だった。何の破片だろうと。星の並びが中国の国旗と全く一緒だったので、おそらく中国のものだろうという認識だった」(ロケットの破片を撮影した古村英次郎さん) 金属片をよく見ると青い中国語の文字で「排気口」と書かれており、ロケットや航空機の部品のようにも見える。中国の宇宙開発に詳しい専門家に話を聞いた。

「中国の長征7Aロケットのフェアリング、衛星を打ち上げるときに空気抵抗から守るためのカバーだとみている」(JAXA国際部・辻野照久元参事、以下同) しかし、なぜ中国のロケットの一部が鹿児島県の島に流れ着いたのか。「中国のロケットは今まで全部内陸部から打ち上げていて、海に落ちたことは絶対になかった。しかし、最近は海南島に文昌という打ち上げ場ができた。そこから打ち上げるとフェアリングは海に落ちる」 町によると、これまでに被害は確認されていない。(『ABEMAヒルズ』より)
「かなり大きかったので不気味だった。何の破片だろうと。星の並びが中国の国旗と全く一緒だったので、おそらく中国のものだろうという認識だった」(ロケットの破片を撮影した古村英次郎さん)
金属片をよく見ると青い中国語の文字で「排気口」と書かれており、ロケットや航空機の部品のようにも見える。中国の宇宙開発に詳しい専門家に話を聞いた。
「中国の長征7Aロケットのフェアリング、衛星を打ち上げるときに空気抵抗から守るためのカバーだとみている」(JAXA国際部・辻野照久元参事、以下同)
しかし、なぜ中国のロケットの一部が鹿児島県の島に流れ着いたのか。
「中国のロケットは今まで全部内陸部から打ち上げていて、海に落ちたことは絶対になかった。しかし、最近は海南島に文昌という打ち上げ場ができた。そこから打ち上げるとフェアリングは海に落ちる」
町によると、これまでに被害は確認されていない。(『ABEMAヒルズ』より)