イルカが相次いで打ち上げられている千葉県一宮町などの海岸で5日、新たに9頭が見つかり、浜辺では死骸を埋める作業が続けられている。
一宮町の釣ヶ崎海岸から、いすみ市にかけての海岸では、4月3日から30頭以上のイルカが打ちあがり、ボランティアが沖に戻したが、5日も9頭が打ちあがっているのが確認された。
町は、近くの海岸に重機で穴を掘って死骸を埋めるとともに、今後も巡回を続けることにしている。
(「イット!」4月5日放送)