共産党は、道府県議選で公認候補の当選がゼロの「空白県」が5県に拡大した。
公認候補の当選者数は、前回選の99人から75人と大きく落ち込み、伸び悩みが目立った。
唯一の空白県だった愛知で議席を得たが、新潟、福井、静岡、福岡、熊本の5県が新たに空白県となった。小池書記局長は10日の記者会見で、空白県の増加について、「大変残念な結果だ。党の地力が低下している」と危機感を示した。
当選者数をみると、埼玉、神奈川、京都、兵庫、奈良、和歌山で3人ずつ減少した。新潟では公認候補2人が敗れた。
共産は党首公選制の導入を求めた党員を除名し、批判を浴びた。小池氏は記者会見で「選挙全体に影響を与えたとは思っていない」と述べ、関連を否定した。