札幌・北警察署は28日、去年11月に免許を持っていないのに乗用車を運転したとして、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで、札幌市東区の自称建築作業員の男(23)を逮捕しました。
男は去年11月20日午前2時半ごろ、札幌市北区太平の路上で、免許を持っていないのに車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと当時、男は友人と酒を飲んでいたとみられています。その後、友人が通行人とトラブルを起こしたため、通報を受けた警察が駆け付けたところ、男は友人と車で逃げて現場にはいませんでした。
その後、目撃者の証言などから男が浮上。車を無免許で運転していたことがわかり、逮捕に至ったということです。男は「無免許運転はしていない」と容疑を否認しています。