リクルート(東京都千代田区)が、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の“首都圏”に居住している人を対象に実施した「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2023 首都圏版」を発表しました。
調査は、2022年11月14~28日にかけ、首都圏で暮らす20~49歳の男女に、インターネットアンケートで実施し、1万人の有効回答を基にランキングを作成。ランキングは、「あなたが、今後『住んでみたいと思う街(駅)』はどこですか」という質問に、「最も住んでみたい街(駅)」「2番目に住んでみたい街(駅)」「3番目に住んでみたい街(駅)」という上位3つを回答してもらい、上記ルールにて重みづけ配点をしたものを合算して計算。
「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2023」の3位は「大宮」で1059点、2位は「吉祥寺」で1108点、1位は「横浜」で1560点でした。
1位の「横浜」の魅力については「魅力的な働く場」「文化・娯楽施設が充実」「街に賑わい」「大規模商業施設がある」といった声が多く寄せられ、「働く・遊ぶ・買い物する」の3つの要素が充実。2020年から横浜駅周辺の再開発が進み、今年も飲食店やショップなどが新規オープンする予定があるということです。
同調査は、2017年以前から行われていますが、割付や聴取方法が異なるため、過去のデータの比較は2018年以降としており、「横浜」は2018年から6年連続で1位に輝きました。