24日、千葉県船橋市の人通りが多い道を走る車のドライブレコーダーの映像。車が横断歩道に差し掛かり、停止して歩行者が渡り切るのを待っていると、左側からすり抜けてきたバイクが歩行者の押している自転車に衝突した。
【映像】バイクが自転車に衝突する瞬間 歩行者にはぎりぎり当たっていないように見える。目の前で見ていた撮影者は「少しでも当たり所が悪かったら、歩行者は飛ばされていたかもしれないので怖かった」と話している。 撮影者によると、バイクの運転手と歩行者はどちらもその場では通報する様子はなかったという。その後、バイクは現場を離れるとすり抜け運転を続けたそうだ。

交通事故鑑定人の中島博史氏は「左側をすり抜けていくということは、当然右側に対して死角ができるのでそもそも非常に危険。車が止まっているのであれば、“歩行者が横断しているだろう”と当然予測しなくてはいけないが、すり抜けて行ってしまった結果、事故をしている。通報しなかったら、場合によっては当て逃げ、歩行者がけがをしていればひき逃げに相当することになりかねない」と語っている。(『ABEMAヒルズ』より)
歩行者にはぎりぎり当たっていないように見える。目の前で見ていた撮影者は「少しでも当たり所が悪かったら、歩行者は飛ばされていたかもしれないので怖かった」と話している。
撮影者によると、バイクの運転手と歩行者はどちらもその場では通報する様子はなかったという。その後、バイクは現場を離れるとすり抜け運転を続けたそうだ。
交通事故鑑定人の中島博史氏は「左側をすり抜けていくということは、当然右側に対して死角ができるのでそもそも非常に危険。車が止まっているのであれば、“歩行者が横断しているだろう”と当然予測しなくてはいけないが、すり抜けて行ってしまった結果、事故をしている。通報しなかったら、場合によっては当て逃げ、歩行者がけがをしていればひき逃げに相当することになりかねない」と語っている。(『ABEMAヒルズ』より)