繁殖させた犬を劣悪な環境で放置し虐待したなどとして、元ブリーダーの男が逮捕された。その数は一時170匹以上に膨れ上がっていた。
【映像】保護された犬達 東京・八王子市の元ブリーダー尾川隆容疑者(46)は1月、販売用に繁殖させた甲斐犬などを不衛生な環境で放置し虐待した疑いなどがもたれている。 警視庁によると、尾川容疑者は子犬の需要が大きいことから繁殖を繰り返したが、販売がうまくいかず、多い時で170匹以上が放置状態になっていた。

「鼻をつんとつくような臭いといいますか、そんな感じで給水機が緑色になっていて、コケが生えていたりとか」(犬の保護を手伝った男性) 尾川容疑者は、犬の逃走などで東京都から48回の指導を受けるなどしていたが改善されなかったため、逮捕に至った。「しっぽが半分くらいちぎれた子とか、耳の三角のてっぺんがなくなってる子とか。人にお世話してもらってた犬じゃないような」(犬を引き取った男性) 取り調べに対し「許容範囲を超えた。半年から1年に1回交配させていた」と容疑を認めている。(ANNニュース)
東京・八王子市の元ブリーダー尾川隆容疑者(46)は1月、販売用に繁殖させた甲斐犬などを不衛生な環境で放置し虐待した疑いなどがもたれている。
警視庁によると、尾川容疑者は子犬の需要が大きいことから繁殖を繰り返したが、販売がうまくいかず、多い時で170匹以上が放置状態になっていた。
「鼻をつんとつくような臭いといいますか、そんな感じで給水機が緑色になっていて、コケが生えていたりとか」(犬の保護を手伝った男性)
尾川容疑者は、犬の逃走などで東京都から48回の指導を受けるなどしていたが改善されなかったため、逮捕に至った。
「しっぽが半分くらいちぎれた子とか、耳の三角のてっぺんがなくなってる子とか。人にお世話してもらってた犬じゃないような」(犬を引き取った男性)
取り調べに対し「許容範囲を超えた。半年から1年に1回交配させていた」と容疑を認めている。(ANNニュース)