27日に熊本・益城町で撮影された映像。
空に浮かぶ、白くて細長い物体。
上の方は太く、ひらひらと動いている。
動画では、飛行機が近くを通る場面も。
撮影した人は「どこに行くでもなく、ずっとその付近をゆらゆら漂っている感じ。みんなとは、一反木綿だなっていう話はしていた。たぶん何十メートルかはあるのでは。上がったり下がったり、ふにゃふにゃという感じですね。新体操の選手が持っているリボンを操作されているような動き。周りもみんな、『あれ生きてる生きてる』って」と話した。
熊本県内では、過去にも似たようなものが目撃されていた。
12年前に、同じ益城町のすぐ近く、合志市で撮影された映像。
白くて細長く、動き方や形までそっくり。
今回目撃されたものについて、警察や消防などに連絡はなく、正体は不明。
撮影した人によると、謎の物体は山の方へ消えていったという。