高齢の父親とみられる遺体を自宅に放置したとして、埼玉県警新座署は24日、新座市畑中1、会社員、篠原啓治容疑者(56)を死体遺棄容疑で逮捕した。
ミニ「太陽の塔」殴って破壊 容疑で46歳を逮捕 逮捕容疑は1月下旬から2月23日までの間、自宅に遺体を放置したとしている。「父親が死んでいるとは気付かなかった」と否認している。 同署によると、容疑者は父親(86)と2人暮らし。23日に親族の女性が「家を訪れたが応答がない」と署に通報して発覚した。遺体は死後1カ月程度経過しているとみられ、目立った外傷はないという。同署が身元と死因の特定を進めている。【成澤隼人】
逮捕容疑は1月下旬から2月23日までの間、自宅に遺体を放置したとしている。「父親が死んでいるとは気付かなかった」と否認している。
同署によると、容疑者は父親(86)と2人暮らし。23日に親族の女性が「家を訪れたが応答がない」と署に通報して発覚した。遺体は死後1カ月程度経過しているとみられ、目立った外傷はないという。同署が身元と死因の特定を進めている。【成澤隼人】