26日夕方、さいたま市の河川敷で死んだ猫の頭部などが見つかりました。午前中には河川敷から300メートル離れた住宅の家庭菜園でも猫の死骸の一部が見つかっていて、警察は同じ猫とみて調べています。
26日午後5時すぎ、さいたま市桜区の河川敷で散歩中の60代の女性から「猫の死骸がある」と警察に通報がありました。
警察によりますと、猫の死骸は河川敷脇の舗装された道路の真ん中にあり、黒と茶色模様で、頭部と前足など上半身の部分だったということです。
26日午前7時半ごろには、この河川敷から300メートル離れた住宅の家庭菜園でも頭部や前足のない猫の胴体部分が見つかっていて、大きさや模様などから、警察は同じ猫の死骸とみて動物愛護法違反の疑いで調べています。