10日、横浜市保土ケ谷区の住宅地で起きたがけ崩れで、現地を調査した専門家が二次被害の危険性を指摘しました。
10日、保土ケ谷区岩井町のがけ地に建つマンションの擁壁が崩れ、高さ5メートル、幅7メートルにわたって土砂が流れ出ているのが見つかりました。
けが人はいませんでしたが、横浜市は12世帯13人に避難指示を出しました。
市によりますと、11日、専門家による現場調査で、今後、このマンションの地盤が崩れる恐れがあることが分かりました。