東京・世田谷区の住宅街で14日、コンクリートの塊がいまにも倒れそうに傾いていました。鉄筋がむき出しになり、重機は下敷きの状態に…。近くには住宅が立ち並び、不安そうな表情をする人もいました。13日午後4時すぎ、東京・世田谷区で斜面の土を留める擁壁が崩れる事故が起きました。現場は、小田急線・成城学園前駅から、およそ1キロ離れた高級住宅街です。現場近くの人「“ガガガッ”、“ゴゴゴッ”…って音がしました。あと地響き」「壁が落ちるのと同時に、揺れも地響きみたいなのがすごかったですね」区は、崩落のおそれから、14日夕方時点でも、周辺の7世帯に避難指示を出しています。現場は土砂災害警戒区域には含まれていないということで、詳しい状況を確認するとともに、擁壁が崩れた原因を調べています。
東京・世田谷区の住宅街で14日、コンクリートの塊がいまにも倒れそうに傾いていました。鉄筋がむき出しになり、重機は下敷きの状態に…。近くには住宅が立ち並び、不安そうな表情をする人もいました。
13日午後4時すぎ、東京・世田谷区で斜面の土を留める擁壁が崩れる事故が起きました。現場は、小田急線・成城学園前駅から、およそ1キロ離れた高級住宅街です。
現場近くの人「“ガガガッ”、“ゴゴゴッ”…って音がしました。あと地響き」「壁が落ちるのと同時に、揺れも地響きみたいなのがすごかったですね」