東映社長の手塚治(てづか・おさむ)さん(享年62)の訃報から一夜明けた15日、同社は故人が11日に肺動脈血栓のため亡くなったことを発表した。
手塚さんは1983年、東映に入社。プロデューサーとして「スケバン刑事」「科捜研の女」などの人気ドラマシリーズに携わり、映画では「大奥」や先月27日に公開された俳優、木村拓哉(50)主演の東映創立70周年作品「レジェンド&バタフライ」の製作に名を連ねていた。