31日午前0時25分頃、山形県米沢市万世町桑山の東北中央自動車道米沢八幡原インターチェンジ(IC)のランプで、大型バスが中央分離帯のガードレールに衝突した。
16~43歳の乗客の男女計9人が顔面打撲などの軽傷を負った。男性運転手(56)にけがはなかった。
県警高速隊の発表によると、バスは同ICから東北中央道へ入るところだった。路面が凍結しており、同隊が詳しい事故原因を調べている。バスは山形市内から東京方面に向かう途中で、事故後、乗客は別のバスに乗り換えた。