福島・郡山市で、軽自動車が炎上し4人が死亡した事故で、4人は、郡山市内に住む家族とみられ、このうちの2人の死因は焼死と一酸化炭素中毒と判明した。
この事故は1月2日、郡山市の十字路交差点で軽自動車が乗用車と衝突したあと炎上し、車内から4人の遺体が見つかったもの。
事故のあと、郡山市内に住む軽自動車の所有者である30代の女性と女性の夫の40代男性、20代、10代の2人の子どもと連絡が取れなくなっているという。
また、司法解剖の結果、4人のうち2人は女性で、1人が焼死、もう1人は一酸化炭素中毒が死因と判明した。
警察が遺体の身元の確認を急いでいる。