ガーシー参院議員がさきほど、SNS上で3月上旬に帰国し、警視庁の任意の事情聴取にも応じる意向を明らかにしました。
警視庁は、きのう(11日)、ガーシー議員の関係先に著名人らに対する常習的脅迫容疑や名誉毀損、威力業務妨害などの容疑で家宅捜索を行い、ガーシー議員本人にも任意の事情聴取を要請しています。
ガーシー議員はさきほど、日本時間午後5時前に滞在先のドバイからSNSでライブ配信を行い「今年3月上旬に帰国する。警視庁にも今日伝えた。任意の事情聴取にも顔を出す」と話しました。
捜査関係者によりますと、被害者とされる複数の著名人や経営者の中にはガーシー議員の発言により事業を中止せざるを得なくなった人もいて、警視庁は事情聴取を通じて容疑の裏付けを慎重に進め、立件を目指す方針です。