ホテルの従業員に暴行を加えたとして、岡山県警岡山中央署は5日、自称広島市西区の会社役員の男(28)を傷害の疑いで逮捕した。
男は「頭を壁に打ち付けるなどはしていない」と容疑を一部否認しているという。
発表によると、男は10月21日午前5時15分頃、岡山市北区のホテルの客室で、男性従業員(31)の首を絞めたり、頭をつかんで何度も壁に打ち付けたりし、全治約1週間のけがを負わせた疑い。男はホテルに宿泊しており、客室の清掃について男性に言いがかりをつけたという。