愛知県一宮市の商業施設などに「オミクロン株ワクチン超危険!」などと印刷したビラを張り付けたとして、33歳の男性が書類送検されました。
軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたのは、一宮市のアルバイトの男性(33)です。 警察によりますと男性は今月13日と14日、一宮市内のショッピングモールの入口の柱に、「オミクロン株ワクチン超危険!」などと印刷したビラ5枚、今月16日に一宮市内のスポーツジムに「オミクロンワクチン超有害!」などと印刷したビラ3枚を、許可を取らずに張り付けた疑いがもたれています。 男性はSNSで新型コロナワクチン接種への反対を訴えていましたが、警察の調べに対し「SNSだけでは伝わりにくい」という趣旨の供述をしているということです。 男性は容疑を認めています。