ロケットの打ち上げから月面着陸までを補償する世界で初めての「月保険」が開発されました。
宇宙開発を巡っては、民間企業の進出も増え、2025年を目標に宇宙飛行士を月面に送る「アルテミス計画」などが進んでいます。
三井住友海上火災保険と宇宙開発のスタートアップ「ispace」は、ロケットの打ち上げから月面着陸までを補償する「月保険」を世界に先駆けて開発しました。
着陸船からのデータや通信に異常が出るなどして、着陸できなかった場合に保険金を支払います。