高松市の40歳の塾講師が、教え子だった当時17歳の少女の裸の画像を自分のパソコンに保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで1日、逮捕されました。
逮捕されたのは、高松市藤塚町の塾講師、多田圭吾容疑者(40)です。
警察によりますと、平成30年9月ごろ、塾に通っていた当時17歳の少女の裸を撮影し、その画像を自身のパソコンに保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
被害に遭った少女の関係者からことし2月に警察に通報があり、パソコンを調べたところ、少女の裸の画像が複数枚見つかったということです。
多田講師は調べに対し「当時、未成年だったかは分かりませんが、撮影して保存したことは間違いありません」と容疑をおおむね認めているということです。