大東建託(東京都港区)が、居住満足度調査をもとに集計した「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022 <都道府県版>」を発表しました。
同ランキングは2019年から2022年にかけ、全国47都道府県(1888自治体)居住の20歳以上の男女を対象に、インターネット経由で実施。合計64万6245人から得た有効回答をもとに集計したものです。
3位は「神奈川県」です。2021年の2位から、ワンランクダウンという結果に。得票数は1112票でした。
2位には「福岡県」がランクイン。2021年の3位から順位が上がり、「神奈川県」と入れ替わる形となりました。得票数は1284票です。
そして、1位に選ばれたのは「東京都」。得票数2519票を集め、3年連続のトップとなりました。東京都は、同社による「街の住みここちランキング2022」でも、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の4因子でいずれも全国1位と高い評価を受けています。
なお、9位には2021年の11位から順位を上げた「千葉県」がランクインし、トップ10入りしています。その他のトップ10内は、順位変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果に。また、2021年はランク外だった群馬県が、今年は25位にランクインしています。