厚生労働省は今シーズンのインフルエンザのワクチンについて、過去最多となる量を供給できる見込みだと発表しました。
厚生労働省はきょう(31日)開いた専門部会で、今シーズンのインフルエンザのワクチンについて、過去最多となるおよそ3521万本を供給できる見込みだと発表しました。
大人の接種分に換算すると、7042万回分にあたります。
厚労省によりますと、今シーズンは南半球のオーストラリアで例年よりも数か月早く流行が確認されていることなどから、日本でもワクチンの需要が高まる可能性があるということです。