東京・世田谷区で歩いて帰宅していた20代の女性を神社の境内に連れ込んで乱暴をしたとして、49歳の会社員の男が逮捕された。
【映像】「いいから。いいから」と男が乱暴か
小椋康裕容疑者は去年7月13日未明、世田谷区で歩いて帰宅していた20代の女性を神社の境内に連れ込んで乱暴をした疑いが持たれている。
警視庁によると、小椋容疑者は駅近くの駐輪場で「いいから。いいから」と女性に声を掛けていた。女性に抵抗されると腰に手を回して1.2キロ離れた神社の境内まで連れて行き、犯行に及んだということだ。
2人に面識はなく、小椋容疑者は電車内で女性を物色していたとみられているが、取り調べに対して「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。