女子中学生に睡眠導入剤飲ませてわいせつ行為か 社長逮捕(2017年4月6日報道)

知人の娘で中学生の女子生徒に睡眠導入剤とみられる薬を混ぜた飲み物を飲ませて動けなくし、
わいせつな行為をして撮影したとして、神奈川県警と北海道警の共同捜査本部は、48歳と52歳の男を逮捕した。

準強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの容疑で逮捕されたのは、神奈川県横浜市旭区善部町の
防災設備会社社長、大澤陽介容疑者(48)と、北海道小樽市幸の無職、浜田幸広容疑者(52)。

警察の調べによると、大澤容疑者は、2016年1月と6月に横浜市中区のマンションで、知人の娘で、
当時14歳の女子中学生の飲み物に薬を混ぜて飲ませ、眠らせて下半身を触るなどのわいせつな行為をし、
更にその様子をスマートフォンのカメラで撮影した疑いが持たれている。
飲み物に混ぜた薬は睡眠導入剤とみられ、マンションに遊びに来ていた女子生徒に「栄養ドリンクだから体にいい」と言って、飲ませていたという。

両容疑者はインターネットの掲示板で知り合い意気投合。
大澤容疑者は無料通話アプリLINE(ライン)で浜田容疑者から指示を受け、わいせつ行為をするなどして共謀して犯行に及んでいたという。
大澤容疑者は女子生徒や生徒の親と昔からの知り合いだった。

<時系列>
2016年1月    女子中学生を昏睡させて強姦、その様子を動画撮影(1回目の犯行)
2016年6月    女子中学生を昏睡させて強姦、その様子を動画撮影(2回目の犯行)
2016年6月30日 オフ会に参加、石脇誠と記念撮影
2016年12月6日 オフ会に参加、石脇誠と記念撮影
2017年 4月6日 準強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの容疑で逮捕