日大アメフト部をめぐる薬物事件で、大学側から警視庁への連絡に時間がかかった理由について、きのうの大学の緊急理事会で幹部が「選手らへの聞き取りなどをしていた」と説明をしていたことがわかりました。
きのう夜、日大本部で行われた緊急理事会には、林真理子理事長や学長など複数の幹部が出席しました。
警視庁によりますと、大学側は先月6日、アメフト部の寮を点検した際に覚醒剤などを回収しましたが、警視庁に連絡したのは12日後でした。
複数の関係者によりますと、警視庁に連絡するまで時間がかかったことについて、大学の幹部は緊急理事会で「選手らへの聞き取りなどをしていた」と説明したということです。
捜査関係者によりますと、警視庁は去年5月ごろに「部員が大麻を使用している」という情報提供を受け、日大側に事実関係を確認するよう呼びかけていたということで、林理事長らはきょう午後に行われる記者会見で、寮を点検するまでに1年以上かかった理由などを説明するとみられます。