元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。高市早苗首相が衆院解散を検討しているという報道に言及した。
玉川氏は「やっぱり分からないのは、なぜ今だ?ってところが分からないですよね」とこのタイミングで解散報道が出たことに言及。「『勝てそうだから』ってところで言えば、支持率はずっと高いわけだから、勝てそうじゃないですか。予算に関わらないってことであればもっと1月の早い段階であれば、それでも予算成立するって話もあるので」と続けた。
だからこそ「何か急がなければいけない事情があったんじゃないかなって思うんですよ」と持論を述べ「僕もちょっと議員さんとかに話聞いてみたら、例えばスキャンダルとかそういうふうなものを恐れたりしてるんじゃないかって噂もあるんですけど。どうですか?」と政治ジャーナリストの田崎史郎氏に質問をぶつけた。
田崎氏も「そういう噂もありますし、2017年に安倍(晋三)さんが解散した時はその春に“モリカケ”(森友学園と加計学園)の疑惑があって、それを一挙に吹き飛ばすために解散したってのが本当の理由じゃないかって言われたんです。でもそのことは一切認めずに『国難突破解散』って。だから、確かに玉川さんが指摘されたようなことがあるかもしれないですが、それは一切言わずに大義名分をつくるんだろうと思います」と答えた。
玉川氏は「これだけ支持率が高いと、そこに寄せるような理屈をつくれば、メディアは納得しなくても有権者は納得するってことがあり得るのかなって思いますね」とコメントした。